【つけてよかったマンションオプションNO.1】室内物干しをレビュー

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【つけてよかったマンションオプションNO.1】室内物干しをレビュー

新築マンションに入居して10年めの私が「つけてよかったオプションNO.1」に選んだもの、それは室内物干しです!

天井取り付けできるタイプで、インテリアオプションの中のひとつでした。

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オプション価格は10年前で¥40,950(税込)でした
室内物干し

オプションで設置する最大のメリットは、希望の場所に下地が入った状態で設置してもらえることです。

※マンションによっては場所の指定ができないかもしれないので確認が必要です。

自分で天井の下地を探して設置する方法もありますが、濡れた洗濯物を干すとけっこうな重さなので最悪天井の破損も考えられます。

外注もできますが、天井ができている状態で後から設置する場合、内装を剥がして下地を設置してから戻すという作業が発生し工事費がかさみます。

この記事では、我が家の天井取り付けの室内物干しのいいところと失敗したと思っているポイントをご紹介します。

設置を検討されている方、設置を決めたけど場所に悩まれている方の参考になれば幸いです。

天井取り付けタイプの特徴

天井に取り付けるタイプの物干しの特徴を5つ説明します。

  • スペースの有効活用:天井に取り付けるため床や壁のスペースを使用せずに済む
  • 高い通気性:天井近くに干すことで空気の流れが良くなり、洗濯物が乾きやすくなる
  • 収納可能:使用しないときは取り外したり天井に収納できるデザイン
  • 安全性:子供やペットが触れることも少なく、安全
  • 高さ調節可能:一部の製品は高さを調節できる機能があり、使いやすい位置で干すことができる

我が家はドラム式洗濯乾燥機を使用しており、浴室乾燥も使いますが乾燥機にかけられない衣類や少量のものなどは室内干しします。

室内物干しは外干しする前の一時干しにも便利です。

取り込みも一時的に掛けておけばしわにばらないし、小さい子どもやペットがいても触れる心配もなく、安心です。

リビング・ダイニングに隣接した和室に設置

室内物干しは和室の襖近くに設置しています。

この場所にした理由は、リビング・ダイニングにいても洗濯物が視界に入らないようにしたかったからです。

以前住んでいた賃貸物件はリビング・ダイニングの間の窓の前に物干しが取り付けられていて、常に視界に洗濯物が入るところが不満点でした。

過去の写真や動画を見ると常に洗濯物が映り込んでいます笑

マンションでは設置場所は指定ができたので、インテリアオプション決定後に担当の方に“この辺に”と口頭で伝えました。

今思えば写真を撮って指定した設置場所を残しておけばよかったなと思います。

失敗ポイント

失敗ポイントは、ずばり襖に近すぎて洗濯物がぶつかるところです。

ハンガーだけなら問題ありませんが、幅の広いピンチハンガーだとぶつかります。

襖を閉めなければ問題ないので普段は気になりませんが、来客時などに襖を閉めて隠す時にぶつかります。

壁から30cmくらい離して設置すればよかったなーと後悔しています。

ここに設置してよかったポイント

失敗ポイントもありますが、設置場所は和室にして正解でした。

家事動線が良いところがポイントです。

  1. 洗濯機から近い
  2. 襖を閉めれば急な来客時もすぐに隠せる
  3. 押入れに洗濯物干しグッズをしまっておけばすぐ取り出せる
  4. 和室でたたんで押し入れに収納すれば楽
  5. 対面にエアコンがあるので送風モードで乾かせる

干す・たたむ・しまう動線をまとめる

我が家の和室は洗濯機が対面にあり、洗濯物を干すグッズを押入れに収納しているので動線が短くまとまっています。

たたむのも和室で、子供服や仕事で着る服は押入れ、下着・タオルは洗面スペースのリネン庫、他は寝室のクローゼットとしまう場所はだいたい3ヶ所です。

動線がまとまっているとあちこち行ったりきたりすることなく片付けも楽になります。

特に子供が小さくて目が離せない時期は、子供をみながら洗濯物を干したりたたんだりできるのは大事なポイントでした。

室内干しは“風に当てて”乾燥させる

花粉の時期、梅雨、夜間などはもっぱら室内干しを利用します。

量が多ければ浴室乾燥をメインに使いますが、室内干しで済む場合は対面にあるエアコンの送風か下から扇風機で風を当てています。

サーキュレーターがあると室内空気の循環や洗濯物を乾かすのも便利です。

我が家の物干しレビュー

昇降式

我が家で使っている物干しはモリテックスチールという会社の昇降式のものです。

下ろす時は紐を引っ張り、好きな高さでロックできます。

バーが戻るのもワンタッチです。

インテリアオプションで設置できたのがこちらのみでしたが、ちょうど私が賃貸時代に使っていたものと同じものでした。

サイズは1340mm×93mm×53mmで、干せる幅は1200mmです。耐荷重は約8kg。

天井の存在感はまぁまぁありますが、リビング・ダイニング側からはほとんど目立ちません。

持ち上げたい時は脚立を使います

公式HPには他にもいろんなタイプの商品があります

オプションのタイプをチェックしよう

ホシ姫サマやホスクリーンなどメーカーによっていろんな商品があります。

マンションのインテリアオプションに室内物干しを検討する際は、商品名をチェックしておくことをおすすめします。

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まとめ

毎日の家事に欠かせない室内物干しについてレビューしました。

10年使用していて、つけてよかったなぁとしみじみ思っているオプションです。

便利なアイテムでQOLを向上して快適なマンションライフを送りましょう♪

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