【バーチカルブラインド】選び方とポイントを我が家の実例で紹介

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【バーチカルブラインド】選び方とポイントを我が家の実例で紹介

前回の記事ではバーチカルブラインドのメリットとデメリットをご紹介しました。

「使い勝手はどう?」 
「何を基準に選んだららいいか分からない」
「高額なイメージだけどお値段はどれくらい掛かる?」

そんな不安や疑問はありませんか?

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運営者(楓)
我が家は2014年に新築マンションに入居し、オプションではなく
外注でバーチカルブラインドを設置しました。

この記事ではバーチカルブラインドの選び方とポイントを、我が家の実例をもとにご紹介します

バーチカルブラインドに興味のある方の参考になれば幸いです。

バーチカルブラインドの選び方

ポイントは5つあります

1.バーチカルブラインドの種類

種類はざっくり言うとレースありなしかです。

日射しのコントロールや部屋の中が見えないようにレースをつける場合は、国内のメーカーだったらタチカワブラインドニチベイの商品があります。

レース機能がいらない場合はTOSO、この三社が主な国内メーカーです。

海外メーカーならクリエーションバウマンノーマンなど。国内のメーカーより高額になるようです。

2.求める性能と商品タイプ

各社、遮光・遮熱・防炎・ウォッシャブル(洗濯機で洗える)・ミラーレース 

などいろんな機能と生地を扱っています。

どのような場所(窓)で使うか想定しておくと選びやすいと思います。

性能目的想定する窓
透過性(遮光性)外からの視線を気にせず採光したい/強い日射し対策道路に面した窓 対面に中が見える部屋
ミラーレース光の反射で日中外から室内を透けにくくする道路に面した窓 対面に中が見える部屋
遮熱室内の暑さを押さえる UV機能付きの商品もある日射しの強い窓 リビングの大きな窓
ウォッシャブル洗濯機で丸洗いできる汚れがつきやすい環境

3.操作方法

「バトン操作」「コード操作」「バトン・コード操作」などがあります。

画像出典:TOSO

我が家は真ん中開きの窓で、コード&バトン式です。

操作は右側1箇所で、ルーバーの角度調整・開閉ができ、両端にルーバーを収納するタイプ。

左側はダイニングテーブルを置く想定だったので右側にしました。

操作方法は窓の開け方によって適切なものを選ぶと使い勝手が良くなります。

4.取り付け方法

取り付け方法は2種類です。

・窓を覆う取付け(天井取付け/カーテンボックス取付け/壁面に正面付け)
・窓枠内に取付け

我が家はカーテンボックス取付けです。

マンションの掃き出し窓はカーテンボックス仕様が多いのではないでしょうか?

元々ついていたカーテンレールを残してバーチカルブラインド用のレールを設置してもらいました。

横長リビングで窓が4mと大きいので、バーチカルブラインドの横幅も4m30cmとかなり長いものになりました。

マンションはエレベーターに入るレールの長さが限られるため、レールを2本設置するか、4mを超える場合はレールジョイントという仕様にすることで対応できます。

「レールジョイント仕様」は2本に分割したレールを施工時にジョイントするので、搬入経路が狭くてもスムーズに運び入れができます。

画像出典:カーテンの道21

5.採寸

自分で採寸が出来れば一番ですが、大体の寸法が分かればOKです。

新築マンションであればパンフレットや間取り図があれば窓の寸法を確認できます。

我が家のデータでネット注文してみた

上記のポイントとサイズが分かれば、ネットショップの注文フォームで大体のお値段がわかります。

我が家のバーチカルブラインド情報
  1. メーカー:TOSO
  2. センターレースなし シングルスタイル 商品名「コルト」 ルーバー幅100
  3. ルーバー操作タイプ「コード&バトン式」納まり形態「両開き」
  4. カーテンボックス取付け レールジョイント仕様
  5. サイズ 製品幅「約4,300mm」製品高さ「約2,000mm」 
  6. カラーコンビネーションあり

楽天市場のお店の注文フォームを参考に説明します。

インテリアカタオカ


黄色の枠が選択部分です。


ウォッシャブル 洗濯できる生地
レールジョイント 4m超えの窓はレールジョイント仕様になるため
100はルーバーの幅 (80もある)

カラーコンビネーションはルーバーのカラーを追加するオプションです。

好きな色を組み合わせて配置も指定できます。

TOSOではカラーコンビネーションシミュレーターというサイトでシミュレーションができます。

金額のめやす

以上の入力項目をチェックすると以下のように金額が出ます。

メーカー希望価格が138,613円ショップ金額が76,202円という結果になりました。

ただし、ショップ金額には工事費が入っていない=自分で取り付けなので注意が必要です。

ちなみに我が家は2014年に地元のカーテン専門店で注文したときの代金が取り付け工事費込みで78,483円でした。

DIY慣れされている方や知識がある方だったらお安く済むと思います。

ただ、カーテンの採寸から操作方法、求める生地など工事以外にもいろいろ知識がいるものなので、不安がある方は専門の方に相談することをおすすめします。

まとめ

バーチカルブラインドの選び方のポイントをまとめました。

上記のポイントを絞った上でインテリアオプションや専門の業者さんに行けば話がスムーズに進むと思います。

専門家の意見を聞けば家具選びやインテリアのヒントになりますし、自分の理想の商品が見つかるはず!

バーチカルブラインドで理想のおうち作りができますように(^^)


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