マンションにダウンライトは不要?我が家のリビング照明をレビュー
新築マンション入居前に悩んだことのひとつ。照明選びって難しくないですか?
賃貸アパート暮らしがそこそこ長かった私達夫婦、照明はシーリングライトがデフォルトだと思っていました。
私も夫もそれまで照明を深く考えたことがなく、マンションのオプションのダウンライトを購入リストに入れた辺りでダウンライトってかっこいいなと気づきました^^;
調べてみると照明って奥が深い!
おしゃれな照明にしたくて、いろんなブロガーさんのおうちの照明を見ていました。
この記事では照明の選び方と我が家のリビングダイニングの照明を紹介します。
新築マンションを購入された方やリフォームを検討されている方の照明選びやインテリアの参考になると幸いです。
3LDK横長リビング、リビング・ダイニングの広さは約15帖です。
詳しいおうちの情報はこちら↓
照明の選び方
リビングやダイニングなど部屋全体を照らす「直接照明」は、ほぼ
- ダウンライト(天井埋め込みのライト)
- 天井に取り付ける照明器具(天井に後付けするライト)
の二択になると思います。
明るさは必要ない、雰囲気重視!という上級者は間接照明を素敵に使っているイメージですが、とりあえず部屋全体を照らす照明を選ぶ前提で説明します。
ダウンライトと天井に取り付ける照明器具を選ぶ際のポイントがあります。
新築マンションのインテリアオプションで照明をつける場合は、デベが主催する相談会でインテリアのプロに相談できて入居時には取り付けられているというメリットがあります。
“ダウンライトは高額だし必要ない” “もっとおしゃれな照明をつけたい”という方は、後付けできる照明器具がたくさんあるのでそちらから欲しい条件に合ったものを選べばいいと思います。
我が家はダウンライトを設置したのでインテリアオプションは利用しませんでしたが、カタログを残していたので参考までにまとめてみました。
照明器具の種類
カタログに掲載されていた後付けの照明のパターンと特徴をいくつか紹介します。
明るさ・光の色・機能・デザインなどを加味して好みのものを
シーリングライトだったら単体でも部屋の広さに合わせて明るさや大きさを選べるし、ペンダントライトで明るさが足りなければダクトレールにスポットライトを足せばいいと思います。
調光機能で明るさを調節、電球で色を変えられる、シーリングファンが照明に付いている、スマホと機能連携するスマートライトなど、いろんな商品があるので自分が求めるものがはっきりしていると選びやすいですね。
我が家がオプションで設置したダウンライトの詳細
我が家がダウンライトを選択した理由は“なんとなくかっこいいから”。
ふわっとした理由!
リビングとダイニングに4ヶ所づつ、計8ヶ所設置しています。
(というか「シーリング周り4灯」という選択しかありませんでした)
「調光機能付きLEDダウンライト」 金額は10年前で総額228,900円でした。
上の自作の間取り図のように、ダウンライトの真ん中に引っ掛けシーリングが付いています。
引っ掛けシーリングについて詳しく知りたい方はこちらが参考になります↓
オプションでダウンライトを付けたので入居時に照明があったのは良い点でした。
廊下や洗面は照明が付いてるけど、引渡時のリビング・ダイニングの照明って何も付いていないのでしょうか?
洋室や和室は付いていなかったのでないのかもしれません。
ちなみに我が家は入居時賃貸住まいの時のシーリングライトを2つ持ち込み、しばらくそれを付けていました。
引っ越した当日の夜照明がない!という経験を賃貸時代にしていたので笑
調光機能
調光機能はライトの明るさを5%~100%の範囲で調節できます。
ぶっちゃけ10年間ほぼ使っていません笑
スイッチの写真からわかるように、「リビング」と「ダイニング」のスイッチがふたつづつあります。
ダウンライト(DL)用と引っ掛けシーリング用です。
うちの子は未だにどっちがどっちのスイッチだか分かっていません(^_^;)
なんか印つけなきゃなーって、10年ぐらい思ってます、、、
明るさは十分か
リビングとダイニング両方に設置したダウンライトですが、結論から言うとダウンライトだけでも十分明るいと思います。
ただ、食事や勉強したりするならテーブル上は補助的な照明があったほうがいいかなと。
特に温かみのある「電球色(でんきゅうしょく)」でごはんを食べたると美味しく感じます。
パナソニックのLED電球が付いていましたが10年間で交換したことがありません。
ダウンライトはつけて良かった
我が家はダウンライトが主照明ですが、オプションで付けられる数が4灯と決まっていたためペンダントライトなどの補助照明も必要になりました。
マンションによっては自分でダウンライトの数や配置を決められるパターンもあるらしいので、オプションでダウンライトを検討される方は設置のルールを確認するといいと思います。
我が家はダウンライトをつけて良かった!
雰囲気も良いし、お手入れ要らずで楽ですよ~!
我が家の照明をご紹介します
ダイニング:ダウンライト×ペンダントライト
ペンダントライトはルイスポールセン社のPH5をペンダントサポーターで吊り下げています。
ライトがテーブルの真ん中にくるようにしたいならペンダントサポーターかダクトレールを使うといいと思います。
私はPH5に憧れて北欧好きになったので、どうしても新居にはこの照明をつけたかったのです。
「見飽きた」という意見は甘んじて受け入れます(´ . .̫ . `)
我が家のシンボル的な、今でも大好きな照明です。
お手入れは、シェードの部分に埃が付着するのでクイックルハンディでさっと拭きます。
大掃除の時は夫がシェードを外してマイペットで拭いてます。
リビング:ダウンライト×ダクトレール+スポットライト
我が家の天井は2.4mと低く、リビング側はなるべくすっきりさせたかったので、ダクトレールとスポットライトがセットになっている商品を楽天で購入して夫につけてもらいました。
スポットライトの良い点は向きが変えられるので、照らしたい場所を狙って照らせるところです。
リビング側にテレビがあるレイアウトの時はテレビ側に向けてスポットライト3灯にしていました。
10年前に我が家が購入したのはPHILIAという商品です。 他にもいろんな商品があるので参考までに。
シンプルな構造なのでお掃除がしやすく気に入っています。
LED電球ですが、8年目くらいでチカチカするようになったので電球を取り替えました。
リビング・ダイニング逆転レイアウト時の照明
我が家は何度か模様替えでレイアウトを変えています。
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リビング側にダイニングテーブルを置くレイアウトの時は、ダクトレールにペンダントライトをつけてスポットライトで明るさをカバーしています。
ダクトレールは汎用性が高いのでオススメです。
ただ、正直あまり見栄えはよくありません(^_^;)
そしてダイニング側はペンダントサポーターを取り外していないまま笑
まとめ
照明の選び方と我が家の実例を紹介しました。
ある程度自分が求める照明のカタチが決まれば、プロに相談して設置してもらうか自分で設置するか答えが出ると思います。
後悔のない素敵な照明に出会えますように!
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