3LDK横長リビングのレイアウト実例3つ

3LDK横長リビングのレイアウト実例3つ
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こんにちは。この記事では横長リビングに10年住んでいる我が家のレイアウトをご紹介します。
  • マンション購入迷ってるけど横長リビングと縦長リビングどっちがいいの?
  • 横長リビングは狭くて後悔したって聞いたけど実際どう?
  • 横長リビングで家具の配置どうしよう?

など、気になっていませんか?

LDKは家族がごはんを食べてゆっくりくつろぐ大事な空間なので、少しでも快適に過ごしたいですよね。

我が家は今までに模様替えで何度かレイアウト変更をしています。

写真と図を用いて分かりやすくご紹介していきます。少しでもどなたかの参考になれば幸いです。

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マンションの横長リビングの特徴とは?

  • リビング・ダイニングが横並び
  • 窓が大きく自然光が入り室内全体が明るい
  • リビング繋がりの和室or洋室があると空間が広がる

我が家は角部屋ではない、中住戸・田の字作りのよくある間取りです。

ベランダに面する窓は4枚建てで4m弱あり、自然光がたくさん入ります。

キッチンは窓に対して平行で、外の景色もよく見えます。

東向きリビングなので特に朝が明るい。

中居室(中洋室・中和室)は襖で仕切れるが普段は開けっ放し。

レイアウト別に3パターンご紹介

1.定番?のダイニングとリビングのレイアウト

入居当初置いた家具↓

間取り図では配置はこんな感じになります。

この配置の頃は長男5才、次男1才と子供たちが小さかったので、ダイニングテーブルの下に食べこぼし対策のカーペットを敷いてました。

リビング側は長男用に防音のプレイマットを敷き、おもちゃを使って遊ぶ時は“ここで遊んでね~!”と声掛けしていました。

他にもテレビボードの周りを木製のサークルで囲うなど、小さい子ども対策をしていた時期です。

この配置のデメリット
  • テーブルとパソコンデスク周りが狭い
  • ダイニングテーブル奥のパソコンデスクに行きづらい
メリット
  • ダイニングテーブルの後ろがキッチンなので配膳がしやすい
  • リビング側が広く使え、キッチンにいても子供の様子が見える

この時期は子供と家にいる時間が長かったので、リビングのプレイマットや隣の和室で遊べるこのレイアウトは良かったと思います。

2.逆転レイアウト!ダイニングテーブルが快適に使えるように

2018年(入居から4年目)に、ダイニングとリビングの逆転配置をしました。

間取り図です

この配置のデメリット
  • 食事の配膳が遠くなる
  • ソファが窓際にあるのでベランダに出づらい
  • ソファに座る入り口が狭い
  • キッチンからリビングにいるこどもの様子が直接見れない
メリット
  • ダイニングテーブルが使いやすい
  • パソコンデスクが広々して作業効率UP
  • リビングゾーンに「おこもり感」が出て居心地がいい
逆転レイアウト
写っているのは次男です

子どもが小学生になって勉強をするようになってからは、プリンターを置いたり教材をテーブルいっぱいに広げたりとダイニングテーブルの役割が大きくなりました。

このレイアウトはパソコンデスクとダイニングテーブルが広々使えるのでお気に入りになりました。

3.リビング側にパソコンデスクとテレビボードを置いてみた

2のレイアウトでパソコンデスクの使い勝手が良くなり、気に入った夫が

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頑張ればテレビボードとパソコンデスク両方リビングに置けるかも

と試したレイアウトです。

写真は自分で一眼レフで撮っています。明るさとか色味が違って申し訳ない(´・ω・`)

間取り図です

この配置のデメリット
  • 長男の体が大きくなってなってきて(小学校高学年)狭いと訴え始めた
  • パソコンデスクとダイニングテーブルが遠いので書類整理などが不便
メリット
  • パソコンデスクの場所がエアコンが効きやすく快適
  • ダイニング側がスッキリ
リビングにテレビボードとパソコンデスク
リビング側

在宅中はパソコンをいじっていることが多い夫は、ダイニングの奥にパソコンデスクを置くよりこちらの方が居心地が良いようです。

わたし的には子どもの学校のプリント管理や書類整理がしづらくなったのでイマイチでした。

ゾーン分けで空間を仕切る

我が家はテレビボードとソファを対面にすることでそちらをリビング、ダイニングテーブルとチェアのセットをダイニングと空間を分けています。

レイアウト1ではダイニング=ダイニングセットを置くものという固定観念から特に考えなく置いていましたが、実はレイアウト2の広い空間(リビング)にダイニングセットを置くほうが使い勝手がよくおうち満足度が上がりました。

横長リビングはゾーン分けしやすいのも特徴のひとつだと思います。

ゾーン分けすることによって、“くつろぐ時間”と“やることはやる時間”にメリハリがつきました。

現在のレイアウト

ちなみにトップ画像は2024/3月現在のLDです。逆転配置が定番になりました。

現在のリビング

まとめ

ライフスタイルや家族構成によって必要な家具も違ってくると思います。

ソファを置かない、テレビボードはなしでテレビを壁掛けにする、壁寄せテレビスタンドにする、などの選択で空間に余裕を持つパターンもあります。

そもそもテレビは要らないとう人もいそう!

我が家が家具を買った10年前は、まだまだDVDやブルーレイが主流でレコーダーを置くためのテレビボードは必須アイテムでした。

今や手軽にテレビでネット動画を見れるようになり、我が家もクロームキャストを購入してネット動画が観れるようになってからはほとんどレコーダーの出番はなくなりました。

理想のレイアウトとは、必要な家具とライフスタイルのバランスなのかもしれません。

家族みんなが快適に過ごせるおうち作りになりますように(^^)